口腔外科出身の医師による手術
東京医科大学病院にて口腔外科を専門に治療をしておりました。そこで培った知識と技術を用いてインプラント手術を行っております。
※外科手術になるので、何度か通院の必要がございます。また、骨の状態などにより手術ができない場合もございます。
当院で扱っているインプラントの種類
Zimmer Dental社のインプラントシステムを使用しています。
インプラント治療の流れ
インプラントの手術は局所麻酔をしてから埋め込みますので、ほとんど痛みは感じません。
インプラント手術の処置時間は約30分~120分位です。
インプラントを埋め込む手術の方法は、インプラントの種類により一回法と二回法とあります。
一回法インプラントの埋め込みの流れ
インプラント手術
局所麻酔を行い歯肉を切開してから歯槽骨に穴をあけ、そこに人工歯根を挿入します。
埋入時に、歯肉を貫通して頭出しをしておきます。 処置時間は約30~120分位です。
結合期間
インプラントと骨が結合するのを待ちます。2,3ヶ月間必要です。
歯の装着
歯肉が治ってから、上部構造を取り付けます。このときに歯肉を切開する必要がないため、手術は最初の一回のみとカウントするので、一回法と呼ばれています。
二回法インプラントの埋め込みの流れ
インプラント手術
局所麻酔を行い歯肉を切開してから歯槽骨に穴をあけ、そこに人工歯根を挿入します。 その上に歯肉を被せて縫合します。 処置時間は約30~120分位です。
結合期間
インプラントと骨が結合するのを待ちます。 2,3ヶ月間必要です。
インプラント手術
数ヵ月後、再び局所麻酔を行い歯肉を切開してアバットメントを取り付けます。
歯の装着
さらにその傷が完全に癒えてから最終的な人工の歯を被せます。 このように歯肉を二回切開する必要があるため、二回法と呼ばれています。
様々なケースのインプラント治療
歯を1本失った場合
失った部位だけにインプラントを埋めるので、健康な歯を傷つけません。
こんな方に
- 噛み合わせがしっくりいかない
- 食べかすが詰まりやすく取り除きにくい
抜けた箇所の大きさを測って、インプラント体を埋入します。
インプラント体の上に人口歯を装着します。
使ってみて違和感がないか、経過を観察し、メインテナンスを行います。
歯を何本か失った場合
入れ歯や金具などを使用しないので、違和感がなく、また健康な歯への負担もありません。
こんな方に
- ブリッジにするためとはいえ、健康な両端の歯を削りたくない
支台として、2本のインプラント体を埋入します
連結した人工歯を装着します。
使ってみて違和感がないか、経過を観察し、メインテナンスを行います。
全ての歯を失った場合
しっかりと固定されるので、がたつきがありません。また、味覚も損なわれません。
こんな方に
- 総入れ歯にしたが、がたつきが気になる
- しっかり噛んで、味覚を感じたい
人工歯が安定するよう、適切な位置にインプラント体を埋入します。
人工歯を恒久的に装着します。
使ってみて違和感がないか、経過を観察し、メインテナンスを行います。
入れ歯と迷っている方へ 審美的に優れた入れ歯
マグネット義歯
残っている自分の歯に磁石と相性のよい金属(キーパー)、入れ歯側に超小型磁石を取り付け、磁力によりガタつきのないぴったりとフィットした入れ歯を可能にしました。
なお、構造上、歯根が残っていない方にはこの方式は採用できません。
料金 | ¥100,000~ |
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他医院で治療ができないと言われた患者様へ
他の医院さんで不可能と言われた方でも、症状によっては治療することが可能な場合があります。
まずはお気軽にご相談ください。